CANインベーダーの対策とは?

query_builder 2024/04/14
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CANインベーダーは、車の制御システムに接続して盗む方法です。
そのため、車の盗難手法のなかでも対策が難しいと言われています。
そこで今回の記事では、CANインベーダーの対策についてご紹介します。
▼CANインベーダーの対策
■タイヤロック
バイクの盗難防止でよく用いられているタイヤロックは、車にも効果があります。
物理的に盗めなくすることでシステムに侵入し、盗難するCANインベーダーに対抗できます。
タイヤロックの方法は、タイヤのホイール部分に施錠するだけです。
物理的に壊さない限りは車が盗めないため、盗難する側にとってリスクが高いと言えるでしょう。
■ハンドルロック
車のステアリング部分に施錠するハンドルロックも、盗難を防ぐには有効です。
鍵式・ダイヤル式などのタイプがあり、無理やり解除しようとすると大きなクラクションが鳴ります。
数千?数万円単位で買えるので、比較的導入しやすいでしょう。
■防犯カメラ
盗難時の証拠を残せるのは、防犯カメラの設置です。
犯人の特徴を記録できるため、盗難が起きた後の情報源になるでしょう。
■車載GPS
GPS機能を搭載した発信機を車に取りつけて、車両の位置を特定する方法です。
盗難が起きても車載GPSを取りつけていれば、車の位置が分かります。
▼まとめ
CANインベーダーの対策には、タイヤロック・ハンドルロック・防犯カメラ・車載GPSが有効です。
それぞれの対策を組み合わせることで、効果的な対策が行えるでしょう。
和歌山にある『株式会社ファーストイメージコーポレーション(オートセキュリティ・プロシステム)』は、カーセキュリティーサービスを提供している会社です。
車のセキュリティーを強化したい方は、ぜひお問い合わせください。

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